現在職を探している萬年建築学生の文章。これを書くことで気持ちの整理、客観的な自己の見直しを期待。建築ネタに拘らない。
November 2006
S M T W T F S
« Oct   Jan »
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  

2006/11/23

actual な問題を再び考える

この頃は、お金に絡んで社会が変わっていると思う。貧富の差が拡がるというが、とかく大きな資本に社会が左右されることが多い。身近な所では、駅前の景観が目まぐるしく変わる。不況不況と五月蝿くいわれていた時期でも、変化が止まってしまうことはなかった。そうしている間に、都心の商業中心地は、その時時の経済的な成功者がパフォーマンスする舞台となったんだと思う。入れ換わり立ち換わり、忙しく出入り。これでは地域社会を支える役目は与えられない。お蔭で調整役となるはずの互助組織がなくなってしまって、大企業の活動が直接的に生活に響いてくる。

こうした社会情勢が建築にも反映される。施主が経済的な成功者に限られるのだから、これは仕方がない。今やモードを牛耳る有名ブランドが、著名建築家の重要な施主だ。次次に建てられる服飾の店舗が建築雑誌を賑わす。その設計は、どうやって戦略に沿ったパフォーマンスを実現するかにかかっている。より直接的で、より機敏で、より効果的であることが求められる。こうなれば建築そのものの主張なんか吹き飛ばされてしまう。企業のメッセージを建築の形にしたモノが歓迎される。飛んでもない規模の建物が、呆れる程の短期間で実施されるようになったのは、こうした背景があるのじゃないか。

では、建築は新たにどんな社会的機能を担ったのか?

調整役ではないだろう。少なくとも積極的に社会と企業を取り持つことはない。記録係でもなし。行為の実施者、いや、下請か代理人といったところか。それなら何の代理人というのか。企業が社会に対するのに代理人を使うのか。だとすれば、代理人が企業の社会的責任を逃れさせ、限度を超えて金を求める時には、経済に振り回される今の社会が破綻するのだろうか。際どい立場になったものだ。

代理人が存在する理由は、市場が出来ることだろう。短絡的楽観的に考えれば、不動産市場が大きくなって取り引きがスムーズになり、長期的に価値が上がって行くことになる。もし建築家が市場機構に介入する社会的調整機能を望むなら、そのためのモノを設計に埋め込まなければならない。だが、その役目に拘ることの是非は、判断に迷う。

市場の支配を目指すのが、順当な方策だろうか。

市蔵のノートより

Filed under: 日日 — cova @ 00:49
• • •

2006/11/17

紅葉の始まり

紅葉

ようやく木木が色づきはじめる。こうして秋を感じると、あぁ日本には季節が四つあるんだなとしみじみ思う。

Filed under: 歳時記 — cova @ 01:23
• • •

2006/11/13

「のだめカンタービレ」面白いじゃないか

人気の音楽マンガがドタバタ喜劇としてドラマ化されてテレビで放映されている。モノは試し、とチャンネルを合わせてみれば、なかなかよくできている。音楽が好きなものの気持ちを魅きつけるところが幾つかある。

大学や、ホールでのロケ撮影が多いこと。演奏シーンで、運指がしっかり捕らえられること。ストーリーに合わせて、選曲がぴったりしていること。演奏者の、状況によって分かっていてもそうなってしまう感情の揺れ動きが描かれていること。毎回の様に演奏会で終わること。外国語の発音などの細部に手を抜いていないこと。演技がイキイキしていること(楽しんでやっている?)。

ラフマニノフのピアノコンチェルト第二番、ラプソディー・イン・ブルー。欲しくなったなぁ。

市蔵

Filed under: 日日 — cova @ 22:31
• • •
Powered by: WordPress - Designe: ADMIN-BG - Modify: cova
HTTP Error Code 404: Object not found.

 
 
 







    Error 404: Object not found
Web page doesn't exist!







free web hosting by FREE.BG 1999-2010

Bad Behavior has blocked 633 access attempts in the last 7 days.